CASES

解決事例

ホストクラブで無理矢理シャンパンを入れさせられた事例

事件の概要 ご依頼者はホストクラブに行った際、事前に担当ホストに対して予算を伝え、予算内で遊びたい旨を告げていたが、ホストがご依頼者の意向を無視してシャンパンを数本注文した。ご依頼者は泣きながら注文を取り消してほしいとホストや内勤の従業員に伝えたものの、誰も助けてくれず、後日ホストからシャンパン代金として400万円弱を請求されたため、当事務所に相談に来られた。 ※プライバシー保護のため、内容の一部を加工しています。
結果 注文金額全額の支払いを拒絶し、1円も支払わずに解決

注文金額全額の支払を拒絶

400万円

対応と結果

非常に悪質なホストクラブでの出来事であり、店側の人間からの協力は全く期待出来なかったものの、ご依頼者が泣きながら注文を取り消してほしいと訴える場面を動画で撮影していた(動画はぶれていたものの、音声がしっかりと残っていた)ことから、仮に相手方から訴訟を起こされても勝てると判断。

当職から受任通知を相手方店舗と担当ホストの両者に送付し、ご依頼者への直接の連絡は今後絶対に行わず、すべて当職を通して連絡するよう伝えて、まずは直接の連絡を断ちました。

その上で、こちらから債務不存在確認訴訟を起こすことも考えたものの、相手方としても非がある以上、訴訟までは打ってこれないだろうと判断し、内容証明にて、もし訴訟をやるなら徹底的に戦うこと、その場合、風営法違反での刑事告訴も検討していることを付言したところ、店舗や担当ホストからの連絡は一切なく、請求を全額ブロックして解決することができました。

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