COLUMN
コラム
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インターネット
発信者情報開示に係る意見照会書に同意すべき?不同意?無視するとどうなるの?
当事務所では、発信者情報開示を請求する側のみならず、請求された側(突然プロバイダから発信者情報開示に係る意見照会書が届いた側)からも多くの相談が寄せられています。 意見照会をされる覚えがない方もいれば...
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刑事告訴
名誉毀損で刑事告訴するためには?刑事告訴する際のポイントについて解説
はじめに SNSが発達したことで、誰でも気軽に掲示板などにコメントを残すことができるようになりましたが、その一方で、特定の人に対する誹謗中傷のコメントが至るところで見られるようになり、炎上したり袋叩き...
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インターネット
発信者情報開示請求におけるログの保存期間と法的な時効
はじめに ここ数年、SNSが発達したことにより、SNS上での誹謗中傷の被害を受けたとの相談も格段に増加し、投稿者に対する発信者情報開示請求のご依頼も非常に多くなっています。 当事務所でも、多くの相談が...
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インターネット
ホスラブの誹謗中傷について開示請求する方法(開示命令・提供命令)
インターネット掲示板サイト「ホストラブ」(通称ホスラブ)に書き込まれた投稿内容に対する開示命令・提供命令、についてご紹介したいと思います。 ホスラブ管理者は、現状では提供命令に任意に応じ...
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刑事告訴
業務妨害罪で刑事告訴をしたいとき
はじめに ある人が嫌がらせやいたずら目的で、ある店舗に何度も電話をした場合、他人の業務を妨害したとして逮捕される可能性があります。 ニュースなどで「偽計業務妨害罪で逮捕」というフレーズは聞いたことがあ...
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インターネット
ビットトレントなどのファイル共有ソフトを利用した場合のリスクと対応
ここ数年、ビットトレントなどのファイル共有ソフトを利用したことで、プロバイダから意見照会書が突然届いたり、警察に逮捕されるケースが多く、当事務所でも多くの相談が寄せられています。 トレントの仕組みなど...
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インターネット
発信者情報開示請求における意見照会書が届くタイミング【弁護士が解説】
近年、SNSを中心にインターネット上の誹謗中傷やビットトレントなどのファイル共有ソフトでの著作権侵害を理由として、被害者から発信者情報開示請求がなされるケースが増加しています。 誹謗中傷をしてしまった...
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インターネット
アカウント乗っ取り被害の対応を弁護士が解説
Q 昨日まで普通にログインできていたはずなので、今日になって急にログインができなくなった。何度アカウント名やパスワードを入力しても、ログインができません。それに、友人からの情報によると、ログインできて...
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インターネット
発信者情報開示命令手続の実務上の流れ(法改正後の新制度)
以前のコラム(ネットで誹謗中傷を受けた際の発信者情報開示命令が1つの裁判手続でも行えるようになりました。)で、プロバイダ責任制限法の改正により、発信者情報開示命令が新設され、一体的な手続が行えるように...
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インターネット
開示請求で間接強制をすべき場合(発信者情報開示等の仮処分決定に応じない債務者がたまにいるのです)
SNSやネットなどで誹謗中傷を受け、投稿者(発信者)の情報を開示する手続や投稿の削除を求める場合、多くは仮処分の手続を利用することになると思います。 発信者情報開示等仮処分の申立てをし、裁判所から仮処...