COLUMN
コラム
-
インターネット
SNS上の誹謗中傷が削除しやすくなる~「情報流通プラットフォーム対処法」
はじめに 2024年に、現行のプロバイダ責任制限法に、大規模プラットフォーム事業者への規制を加えた「情報流通プラットフォーム対処法」へと改正する法律案が可決、公布(令和6年5月17日)されました。今後...
-
インターネット
発信者情報開示命令手続の実務上の流れ(法改正後の新制度)
以前のコラム(ネットで誹謗中傷を受けた際の発信者情報開示命令が1つの裁判手続でも行えるようになりました。)で、プロバイダ責任制限法の改正により、発信者情報開示命令が新設され、一体的な手続が行えるように...
-
風俗トラブル
AV新法/AV出演被害防止・救済法の概要と4つの重要な点など
令和4年法律性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像製造物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律、いわゆるAV新法...
-
インターネット
発信者情報開示請求の要件と流れ
ネットで匿名の投稿者により誹謗中傷を受けた場合、発信者情報の開示請求を行い、投稿者を特定することができる可能性があります。そのためには、基本的に裁判手続によることとされますが、今回は発信者情報の開示請...
-
インターネット
ネット上で誹謗中傷を受けた際の発信者情報開示命令が1つの裁判手続でも行えるようになりました。
昨今、インターネットによる匿名での誹謗中傷が相次いで行われ、有名人の方からも自殺者が出るなど、社会問題となっていることはすでにご認識かと思います。 誹謗中傷の被害を受けて、相手に慰謝料を請求したいが、...