COLUMN
コラム
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風俗トラブル
風俗店利用者が知っておくべき本番行為を巡る法律トラブル
風俗店を利用する際、「本番行為」や「お触り行為」に関するトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。 風俗店利用者としてトラブルに巻き込まれた際にどのように対応したらよいのか、また不要なリスクを避...
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刑事告訴
性犯罪被害者が告訴を検討する前に知っておくべきこと
性犯罪被害に遭った場合、その後の対応をどうするかは非常に重要な決断です。告訴を考えるにあたり、被害者は多くの不安や悩みを抱えることが多いです。 今回は、性犯罪被害者が告訴を検討する際に留意すべき点とに...
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刑事事件
18歳未満との性交によって成立し得る犯罪とは
18歳未満の未成年者と性行為を行った場合、各自治体の条例違反や刑法によって処罰される可能性があります。処罰となった場合は、罰金刑や懲役刑となる可能性もあります。 また性行為をしたものの、相手が18歳未...
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刑事事件
不同意わいせつ罪・不同意性交等罪に問われる「同意」の有無に関する証拠とは?
令和5年の刑法改正により新設された不同意性交等罪と不同意わいせつ罪では、「同意しない意思」という文言が条文で明記されています。 実際のところ、録音等の証拠がなければ、密室で男女が二人きりで性交等を行う...
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刑事事件
美人局の被害に遭った場合の対応方法
美人局(つつもたせ)とは? 例えば、マッチングアプリなどで知り合った女性と実際に会う約束をして、女性と合意の下でホテルに入ろうとしたところ、あるいはホテルから出てきたタイミングで、(偶然遭遇したように...
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刑事事件
痴漢で後日、逮捕される可能性はあるか?
痴漢行為は被害者や目撃者に取り押さえられれば現行犯逮捕になる ニュースでも度々報道されますが、痴漢行為は電車内や路上で行われるケースが多く、電車内であれば被害者や目撃者によって取り押さえられた場合は現...
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刑事事件
痴漢行為でも不同意性交の罪に問われる?
最近、電車内での痴漢行為で、初犯の痴漢行為に対して、懲役4年の実刑判決が下されました。 これは、従前ではほとんど考えられないほど重い判決であり、去年の刑法改正が影響しています。 令和5年7月の刑法改正...
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刑事告訴
不同意性交等罪・不同意わいせつ罪で刑事告訴するときのポイント
はじめに 令和5年に刑法が改正され、従来の強制性交等罪及び準強制性交等罪は、不同意性交等罪への名称が変わりました。改正により、犯罪が成立するための要件(構成要件)が拡大された結果、以前の法律では罰する...
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刑事事件
20歳未満の者の飲酒防止に関する法律(未成年飲酒)
はじめに 周知の事実ですが、満20歳未満の人はお酒を飲んではいけません。これは法改正で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた現在でも同様です。 居酒屋などで年齢確認をされた経験がある人も多いと思い...
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刑事事件
【加害者向け】DVで問われる罪とは?
一般的に、DV(ドメスティックバイオレンス)と聞くと、婚姻関係にある男女以外にも、内縁関係にある男女や離婚した男女、同居しているカップルについてもDVは起こり得ます。 また男性から女性へのDVだけでな...