COLUMN
コラム
-
インターネット
発信者情報開示請求の要件と流れ
ネットで匿名の投稿者により誹謗中傷を受けた場合、発信者情報の開示請求を行い、投稿者を特定することができる可能性があります。そのためには、基本的に裁判手続によることとされますが、今回は発信者情報の開示請...
-
インターネット
口コミが名誉毀損になるケース~投稿に対して法的責任を問う方法について解説
SNSなどの普及により、多くの人がインターネット上で個人の感想・意見を述べることが可能となりました。口コミもその一つです。Google口コミ、転職会議、アマゾンや楽天など販売サイトのレビューなど、様々...
-
日常生活での法律問題
消費者被害
世の中には、いわゆる消費者問題と呼ばれるものがあります。消費者問題や消費者被害とは、消費者の弱い立場に付け込んで、消費者に不利な契約を結ばせることにより生じる問題及び被害の総称です。 例えば、訪問販売...
-
日常生活での法律問題
投資詐欺被害に遭った時の対処方法
投資詐欺被害に遭われた方は、今まで支払った分は返ってくるのか、返して貰うためにはどのような手続をすればよいのか、お困りのことかと思います。 特に、投資詐欺では被害金額が高額となることも多く、当事務所で...
-
インターネット
動画撮影で肖像権を侵害した者と侵害された者それぞれの対処法
「他人がSNSに挙げた動画に自分が映っていることが判明したので、慰謝料を請求したい」や「自分がYoutubeなどで挙げた動画について肖像権を侵害されたとして損害賠償請求の通知を受けた」として、お悩みの...
-
インターネット
ネット上で誹謗中傷を受けた際の発信者情報開示命令が1つの裁判手続でも行えるようになりました。
昨今、インターネットによる匿名での誹謗中傷が相次いで行われ、有名人の方からも自殺者が出るなど、社会問題となっていることはすでにご認識かと思います。 誹謗中傷の被害を受けて、相手に慰謝料を請求したいが、...
-
刑事告訴
刑事告訴を受理してもらえるために自分でできること
被害に遭われた方が警察などの捜査機関に対して刑事告訴をしても、証拠不十分だとか、民事で解決できるなどの理由から告訴を受理しないことがあります。 以前のコラム「刑事告訴の概要と、告訴を警察に断られた場合...
-
刑事告訴
刑事告訴の概要と、告訴を警察に断られた場合の対応
刑事告訴(告訴)とは 刑事告訴とは、犯罪の被害者等の一定の者(告訴権者)が、捜査機関に対して犯罪を申告し、犯人の処罰を求めることをいいます。 被害届と刑事告訴の違いは? 被害届は、単に警察などの捜査機...
-
インターネット
BitTorrent(ビットトレント)を使用しており、プロバイダから意見照会書が届いた場合の対応方法
意見照会書が届いた ここ数年、BitTorrent(ビットトレント)やµTorrent(ミュートレント)等のファイル共有ソフトを利用して、アダルトビデオやアニメ映像等をダウンロードしていたら、プロバイ...
-
注意喚起
国際ロマンス詐欺の被害金の回収可能性
被害金の回復は現実的には難しく、弁護士に依頼しても多くの場合ほとんど回収できていない 最近、各弁護士会から国際ロマンス詐欺案件に関して、注意が出ました。 https://www.toben.or.jp...