COLUMN
コラム
-
債権回収
財産開示手続の概要と一般的な流れ
財産開示手続とは 金銭債権についての強制執行を実効性のあるものとするため、債務者から財産に関する情報を取得するために制定されたものです(民事執行法196条から203条)。 第三者からの情...
-
遺産分割・相続
相続による口座凍結でも、遺産分割前の預貯金払戻し制度があります。
はじめに 口座名義人が死亡すると、銀行等金融機関は、口座名義人が死亡したことを把握した時点で、相続人による不正な引出しなど相続人間のトラブルを未然に防ぐことを主な目的として、その口座を凍結し、そこから...
-
遺産分割・相続
遺言の概要と、公正証書遺言があってもトラブルになるケース~内容に納得がいかない時の対処法も
遺言の方式は3種類 遺言の方式については、3種類あります。自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3つです(民法967条)。 自筆証書遺言 自筆証書遺言は、遺言者が、紙に、自ら遺言の内容全文を手書き...
-
債権回収
少額訴訟債権執行(少額訴訟で勝訴したあとの、強制執行手続)
少額訴訟債権執行とは 平成16年の民事執行法改正により、簡易裁判所において、債権執行を行うことができる少額訴訟債権執行制度が創設されました。 この制度は、少額訴訟手続(訴額が60万円以下の金銭支払の請...
-
債権回収
動産執行の一般的な手続の流れ
動産執行とは 動産執行とは、金銭の支払いを目的とする債権の満足のために、執行官が、執行力を有する判決などの債務名義に基づき、債務者の動産を差し押さえ、これを換価し、債権の満足に充てる手続のことをいいま...
-
遺産分割・相続
特別受益と寄与分
典型的な例として、被相続人の配偶者は既に先立って亡くなっており、被相続人の相続人としては長男次男の2人の子供だけである事案で考えてみましょう。 被相続人は生前長男に結婚祝として1000万円を贈与し、次...
-
風俗トラブル
悪質ホストクラブにおける売掛金問題~売掛禁止条例と「掛け飛び」の対処方法
近年ホストクラブに対する多額の売掛金を支払うために、風俗や売春を行う女性が増加し、社会問題となっています。 このような社会問題を受け、新宿区議は、その背景にあると思われるホストクラブに対する売掛禁止条...
-
日常生活での法律問題
チケット詐欺被害に遭わないために~被害に遭った場合の対応
令和元年6月14日以降、チケット不正転売禁止法が施行され、特定興行入場券の不正転売、不正転売目的の譲受けは禁止されています。これに違反した場合、1年以下の懲役、100万円以下の罰金、またはその両方が科...
-
債権回収
債権回収のための仮差押え
はじめに:民事保全手続とは 一般的に、民事に関する紛争は、民事訴訟によって権利を確定させ、それをもって強制執行することによって権利を実現します。 ところが、権利の確定から強制執行による権利実現までは、...
-
債権回収
裁判で勝訴したが、お金を支払ってもらえないとき~第三者からの情報取得手続~
せっかく裁判で勝訴の判決を得ても、相手が任意に支払ってくれない、差押えなどの強制執行をしようにも相手の財産についてわかっている情報は何もない。けど、勝訴したのだから、判決に従った支払いをしてもらいたい...