COLUMN
コラム
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刑事告訴
横領罪で刑事告訴を検討するとき
横領罪とは 他人から委託され、自分が占有している他人の財産を不正に処分したときに成立します。 例えば、会社のお金を預かって管理していた従業員が私的に流用した場合、レンタルで預かっている他人の車や腕時計...
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刑事告訴
暴行罪で刑事告訴したいとき
暴行罪とは 暴行罪は、暴行行為によって傷害結果が発生しなかった場合に成立する犯罪です。法定刑は、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料となります。 傷害罪の法定刑...
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刑事告訴
刑事告訴の必要な犯罪とは?親告罪について
はじめに ほとんどの犯罪は、被害者等による告訴がなくても検察官が公訴(検察官が裁判所に事件の被疑者、俗にいう容疑者を刑事裁判にかけて有罪か無罪かを裁判所に判断してもらうこと)を提起することができます。...
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刑事告訴
窃盗被害に遭ったときの刑事手続
身近な犯罪の中に、ひったくり、万引き、空き巣などがあります。 これらは窃盗罪に当たり得ますが、具体的にどのような行為をすれば窃盗罪にあたるのか、窃盗被害に遭ったときはどのような対応ができるのかを解説し...
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日常生活での法律問題
暗号資産(仮想通貨)をめぐる詐欺トラブル
一般の方でも、取引がしやすいことなどから、注目されている暗号資産(仮想通貨)ですが、暗号資産をめぐっては、さまざまな手口により詐欺被害に遭うというトラブルが急増しています。 この記事では...
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日常生活での法律問題
騒音トラブル解決に向けた対応
騒音トラブルは、空港や住宅街、マンションなど日々全国で発生しています。 騒音によって健康被害を受けてしまった場合は、相手に騒音を出さないよう申し出たり、場合によっては裁判に発展する可能性もあります。 ...
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風俗トラブル
ぼったくり防止条例~被害者と加害者の立場から
例えば、客引きの案内とは違う高額な料金を請求された、マッチングアプリで知り合った女性に連れられて飲みに行ったら高額な料金を取られた、こうした思いもよらない法外な金額を不意打ち的に請求されたら、それはぼ...
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刑事告訴
名誉毀損で刑事告訴したい
SNSなどで名誉毀損の被害に遭った場合、民事と刑事の両方から名誉棄損を行った相手に法的責任を問える可能性があります。 今回は、民事ではなく、刑事手続で名誉毀損罪の刑事告訴をしたいときの概要などについて...
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刑事事件
被害者と加害者にとっての被害届の有する意味
被害届とは?刑事告訴との違い 刑事告訴のコラム(刑事告訴の概要と、告訴を警察に断られた場合の対応)でも触れましたが、被害届とは、単に警察などの捜査機関に対して「このような被害に遭いました」という犯罪被...
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インターネット
口コミが名誉毀損になるケース~投稿に対して法的責任を問う方法について解説
SNSなどの普及により、多くの人がインターネット上で個人の感想・意見を述べることが可能となりました。口コミもその一つです。Google口コミ、転職会議、アマゾンや楽天など販売サイトのレビューなど、様々...